立川市 国立市 乳腺外来 肛門外科 ジオン注射 乳がん まつもとクリニック 

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インタビュー

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女性のお悩みを患者様一人で抱え込ませないために
プライバシーに配慮して診療をおこなっています

当クリニックでは、約8割が女性の患者様です。個室の診察室で、患者様の悩みにしっかりと耳を傾けること、病気についてきちんと説明し、患者様にも理解を深めていただくことを大切にしながら診療しております。

■ 患者様に対しての心掛け
丁寧にお悩みを聞き出し、わかりやすい説明を徹底

まず、患者様のお悩みをしっかり聞くことを大切にしています。病気についても、いまの状態がどのようなものであるか、これからどのような治療が必要になるのかといったことを、超音波やレントゲン画像などでわかりやすく説明するようにしています。

治療の経過も写真でお見せしています。いまどれくらい良くなったのかがわかれば、あとどれくらい通院すればいいのかもわかりやすくなりますからね。治療にあたっては患者様にもご理解いただくことがやはり大事になってくると考えています。

■ 女性への配慮について
プライバシーを守るため、個室の診察室でお話を伺います

当クリニックの特色である乳腺や肛門の疾患については、どちらもなかなか人に相談しづらいものだと思います。患者様のプライバシーを守るために、診察の際は1人ずつ個室の診察室にご案内します。患者様は医師と一対一で話をすることができ、他人が出入りすることはありません。また、検査や治療のときにはスタッフをつかせるようにしています。

なかには、他の医療機関で診察を受けたにもかかわらず、もう一度診察してほしいとご来院いただく患者様もいます。患者様の不安を軽減させてあげるためには、その方のお悩みにしっかりと耳を傾けること、きちんと理解していただけるように説明することが、医師として大切な役割だと思います。

■ 今後の展望について
いまおこなっていることを着実に、一歩ずつ前へ

日進月歩で新しい技術や知識が生まれる医学の勉強はもちろん、乳がんの早期発見・治療についての啓蒙活動などにも力を入れています。また、乳がんを発見した場合には、その患者様のご要望に沿えるような医療機関を紹介するように努めています。今後の展望とはいえないかもしれませんが、いま私が医療として携わっていることを日々着実に取り組んでいきたいですね。

肛門外科では、日帰り手術でも次の日から普通に生活できますし、注射での治療も可能です。働いている方でお尻の悩みを抱えている人も多くいらっしゃると思いますので、お仕事に支障の出ない範囲で治療ができることをもっとアピールしていきたいです。

■ クリニックの雰囲気
明るく優しい雰囲気で、患者様をお出迎えできるように

スタッフはみな、明るい性格ですね。患者様への対応も丁寧で親切です。患者様への対応は、それぞれが自分の頭で考え、工夫してくれていると思います。

また、クリニック内には毎月2回、近くの生花店にお願いし、季節の花を飾っています。病気や身体のことでお悩みの患者様の気持ちが少しでも和らぐように、受付や待合室はゆったりとくつろげる雰囲気づくりを心掛けています。

■ 私がリラックスできるとき
開業医になったいまでも、勉強の毎日です

訪問診療をおこなっているので、なにかあったときのために、普段はほとんど遠出をしたりお酒を飲んだりはしないのですが、年に2~3回ほど大学時代の友人と会うときだけは、お酒も楽しみます。休診の日もほとんどクリニックでできなかった仕事をしているので、あまり休みという休みは取っていないかもしれません。でも、そのほうが落ち着くくらいなんです。

趣味としては、映画が好きですね。最近は忙しくてなかなか観る機会も少ないのですが、ジャンルでいえばファンタジー、現実の世界とはまったく違う世界観に入り込むのが楽しいんです。